展覧会 EXHIBITIONS

兵庫県政150周年記念事業
横尾忠則 画家の肖像

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ポスターデザイン:横尾忠則


1965年の自主制作ポスター《TADANORI YOKOO》以来、横尾忠則は作品にたびたび自身の姿を登場させています。1960年代後半から若者文化を牽引し、作品のみならず作家自身のイメージまでもがメディアによって拡散されてきた横尾にとって、主観と客観が混在する自身の肖像は特別なテーマであったといえます。また、グラフィックデザイナーから画家へ転身する1980年初頭には、確立したデザイン手法を封印し、絵画の中に自分らしさを求めて、多種多様な自画像を描き始めます。

本展の第一部では、移り変わる関心のままに主題や様式を変化させてきた横尾の根底にある自己探求のプロセスを、自画像というテーマから探ります。虚像としての横尾忠則像を自ら複製する1960年代後半から70年代、試行錯誤を繰り返し、様々な手法で自身の姿をモチーフとして取り入れる1980年代、少年期の記憶から自身を見つめる1990年代、日常の延長をスナップ写真のように描きとめる近作など、自画像の変遷は、描くこと、生きることに対する横尾の意識の変化でもあります。

第二部では、横尾が影響を受けた画家の肖像を展示します。そこには師であり仲間でもある先人たちへの敬意や共感、批評等、様々な思いが見え隠れしています。

自己と他の画家との間を往還する「画家の肖像」が、変幻自在の画家、横尾忠則の道程を辿る機会となれば幸いです。


[会期]
2018年5月26日(土)-8月26日(日)

開館時間:10:00-18:00[金・土曜日は20:00まで]
     入場は閉館の30分前まで
休館日 :月曜日
     [ただし7/16(月・祝)は開館、7/17(火)は休館]

[会場]
横尾忠則現代美術館

[主催]
横尾忠則現代美術館([公財]兵庫県芸術文化協会)

[後援]
兵庫県、兵庫県教育委員会

[協賛]
六甲バター株式会社

[協力]
ホテルオークラ神戸

[観覧料]
一般 700(550)円
大学生 550(400)円
70歳以上 350(250)円
高校生以下 無料 

※( )内は20名以上の団体および前売料金 
※70歳以上は前売はいたしません 
※前売券は5月25日(金)までローソンチケット(Lコード:53259 詳細はこちら)および楽天レジャーチケット(詳細はこちら)で一般、大学生のみ販売
※ローソンチケットおよび楽天レジャーチケットは当日券(一般、大学生のみ)も販売します 
※障がいのある方(70歳以上除く)は各観覧料金の半額。その介護の方(1名)は 無料
※割引を受けられる方は、証明できるものをご持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください
※兵庫県立美術館の特別展または県美プレミアムのチケット半券をご提示いただくと、横尾忠則現代美術館の企画展が団体割引料金でご覧いただけます
※県政150周年を記念し、7月12日(木)−16日(月・祝)は無料でご覧いただけます

*その他の詳細は、決まり次第お知らせいたします


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Tadanori Yokoo(自主制作)》 1965年 作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託) 

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Self Portrait with Sunglasses》 1980年 作家蔵

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画家の自画像》 1982年 富山県美術館蔵

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Artist in Aokigahara, December 10, 1983》 1984年 兵庫県立美術館蔵

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《自画像》 2001年 横尾忠則現代美術館蔵

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O(富山県立近代美術館)》 2001年 横尾忠則現代美術館蔵

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《Self-portrait》 2015年 作家蔵

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Picasso misses his wives》 2014年 国立国際美術館蔵