展覧会 EXHIBITIONS

横尾忠則の「昭和NIPPON」
―反復・連鎖・転移

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横尾忠則の全ての作品は個々で完結せず、反復から連鎖へ、さらに転移していきます。それは自ずと歴史的連続性を表象することにもなります。本展は、横尾忠則によって一貫して描かれてきた「日本」の戦前や戦後、そして現代という時間の連続性を、作家が生きてきた「昭和」という時代と重ね合わせて捉え直していくものです。展覧会の構成は、時に時間軸を横断し、グラフィック・ワークや絵画といった表現メディアをも超えたものとなります。なぜなら横尾の制作姿勢は、表現ジャンルを問わず一貫しているからです。デザイナーだった頃から、横尾はすでに絵画制作を始めており、またクライアント不在の自主制作ポスターなどのアートワークも枚挙にいとまがありません。
本展では、グローバル化した現代から「昭和」という時代を逆照射していく方法論的アプローチにより、当時の時代精神を浮かび上がらせ、われわれが今後何処へ向かおうとしているのか問いかけます。それは昭和という時代が背負った戦争と戦後の高度経済成長の光と影とを重ね合わせ、横尾忠則の「日本」が次の世代に何を投げかけているのかを問い直すことにもなるでしょう。

[会期]
2014年1月25日(土)~3月30日(日)
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は~20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 :月曜日

[会場]
横尾忠則現代美術館

[主催]
横尾忠則現代美術館(〔公財〕兵庫県芸術文化協会)、朝日新聞社

[後援]
兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会

[協力]
ホテルオークラ神戸

[観覧料]
一般700(560)円
大学生550(440)円
高校生・65歳以上350(280)円
中学生以下無料
※( )内は前売料金および20名以上の団体割引料金(高校生・65歳以上は前売なし)
※障がいのある方とその介護の方(1名)は各当日料金の半額(65歳以上除く)
※割引を受けられる方は、証明できるものをご持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください。
※前売は1月24日(金)まで販売します。会期中は販売しません

[関連事業]
出演:あがた森魚
日時:3月1日(土)14:00〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ
協力:突撃洋服店
※参加無料・要観覧券(150席・当日先着順)

講師:慈 憲一(六甲技研 代表取締役)
日時:2月15日(土)13:00〜16:00
会場:横尾忠則現代美術館、水道筋商店街
対象:小学生以上(大人のみの参加も可)*小学生は保護者同伴のこと
定員:20名
※要材料費
*高校生以上の展示室への入場は要観覧券
*要申し込み(往復はがき)、応募多数の場合は抽選

講師:当館学芸員
日時:2月8日(土)、3月8日(土)
いずれも14:00〜14:45
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ
※聴講無料(100席・当日先着順)

※上記関連事業の詳細については決定次第、随時お知らせいたします

[図録通販]
本展の図録(¥ 2,500)の通信販売を行っております
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《戦争の涙》2010年 作家蔵
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《青森県のせむし男(天井桟敷)舞台背景原画》1967年 作家蔵青森県のせむし男(天井桟敷)舞台背景原画.jpg


《日本万国博覧会せんい館(日本繊維館協力会)》1969年 作家蔵
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《安吾フェスティバル(紀伊國屋ホール)》1974年 作家蔵
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《業》1985年頃 横尾忠則現代美術館蔵
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《懐かしい霊魂の会合》1998年 作家蔵
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